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ゆるゆるいこう♪

日々いろいろありますなぁ

ひとっ飛び8万円也 

日中も寒かったけど、日が暮れたら冷え冷え。


おじゃると違うあんなの話。





その話の前に、思い出した話。


爺婆宅は1階だったから、きっと畳じゃない部屋は冷えたんだと思うんだけどね、ダイニングに敷いてあったカーペットを捨てるのに剥がして丸め始めたら・・・・4枚も重なっていた。まちまちな大きさで無秩序に・・・たぶん下のやつをどけるの面倒だったんだろうねぇ。


ま、こんな調子で押し入れという押し入れがギュウギュウ。



さて、帰りの飛行機の話。



羽田から秋田行きの便に乗るために、こんな端っこかい!という場所まで移動中、わたしがトロトロ歩いてるのを見て、大将さんが「疲れた?」というので「当たり前じゃん!」というと、「それにしても70万円は出せなかった」と、またその話。


いえね、どんだけ「もう勘弁してよ!これ以上は無理。体が壊れちゃうよ。お金で済ませてくれ!!!」とお願いじゃなくて、散々ぱら懇願したのでございます。が、「どうやって出すんだ!」と譲らない。



ケチ!本当にあんたはケチだ!!!



と、これまた散々ぱら言い続けた。


が、大将さん曰く、金があって出さないのがケチで、ないからケチじゃなくて貧乏・・・・だそうだ。ま、そんなこともうどうだっていい!だから「そうだよね。わたしが倒れても、ただ寝てりゃあ良いだけだもんね」といってやると、「そうだよ。いつも通りたっぷり寝ててくださ〜い!」なんて言っていた。


が、まさか本当に倒れるとは・・・自分だって思ってもみなかった。



先日も書きましたが、そろそろ機内に入るって5分だか10分前、何故か急に気分が悪くなった。体の中がざわざわし、貧血とはまた違う、頭からスーッと体の下に向かって冷たいものが落ちて来るような、そんな不快感。けど、どうしても行かなきゃならない!と乗り込んだ。


機内に入ると直に大将さんが振り向いて「大丈夫?」と尋ねて来た。大丈夫と言いたかったが、ものすごく機内の圧迫感も感じ「やっぱ・・・・気持ち悪い」と言った。その言葉を横で聞いたスッチー(死語?)が、「大丈夫ですか?もし具合が悪いのなら無理しないほうが良いですよ。今日は揺れると思いますし」と言う。


「でも・・・納骨だから・・・どうしても行かなきゃならないんです」と言うのが精一杯。「だったら次の便にしましょう」と言われた時には、もう頭がクラクラして後ろに倒れ、スッチーのお姉さん(いや、オバちゃんだった)に支えられていた。


そのまま立ってるのも無理になり、「止めましょう!降りましょう!・・・とりあえずはここに座って」と、一番先頭のスッチーの座席に座らされました。テキパキとスッチーは「お水を〜!」とか「お白湯のが良いかしら」と用意して(お白湯を)飲ませてくれて、「直に車いすが来ますからね。大丈夫ですよ!大丈夫・・・大丈夫」と優しく体をさすってくれました。大将さんには「預けてる荷物はございますか?」と即座に尋ね、「あります」というと「何色のどんなものですか?」と・・・・いや、いや、すごいわ。


その間、ずっと「ごめんなさい。迷惑かけてごめんなさい」と涙をボロボロこぼしながら言い続けた。それを見た大将さんが「無理させた俺が悪いんだから・・・悪かった・・・本当に悪かった」と何度も言っていた。


そうこうするうちに車いすが到着。頭をグラグラさせながら車いすに移動し、いい年したオバちゃん、ボロボロ涙をこぼしながら機内から脱出よ・・・あぁ。


車いすを押しながら付き添ってくれた航空会社のお姉ちゃん、本当に優しくしてくれた。「疲れちゃったんですね。大変でしたね。倒れちゃうのも無理ないですよ」と。大将さんには「今夜は近くのホテルにでも泊まって、明日の朝の便にしますか?」「新幹線もありますが、どうでしょうかね?」「何が一番楽な方法になりますかね?」と、こんな若いお姉ちゃんに同情してもらっちゃって・・・でも、すごい安心する言葉だった。


小さな子供連れの方や体の不自由な方とか、サポートが必要な人が立ち寄る場所の一角に2畳ほどのスペースがあって、そこで休ませてもらえるようになりました。長椅子みたいなのに横になりましたが、やはりしばらくは、どうやって息するんだったっけ?みたいな状態。これがウワサの過呼吸なのか?・・・ワカラン。


わたしが横になってる間に(会話は聞こえていた)、事情が事情なので、キャンセル料もなしで全額を戻してくれることになった。既に大将さんは決めてたけど、秋田の叔父に連絡が付き「そのまま北海道へ帰りなさい」と言ってもらえたもんで、その日の夜の便を予約をすることになった大将さん。


「最終の1便前くらいなら(時間的にたっぷり余裕があるので)乗れる?」と言われたので「うん」と言い、「出来たら良い席で帰りたい」と言ったんですがぁああああ!!!わたしが知ってるのは、おじゃるの良い席で、それは持ってるチケットにプラス千円だか千円ちょっとだか、それくらいお高いだけで・・・・


お一人さま約4万円もする席じゃなかった!!!


わたしには聞こえていた。仕切りの向こう側の会話が。


お姉さん それだと・・・○○時の便ならお席がございますが、あ、でも、それですと隣の席になりませんので・・・えっと・・・○○時の便だと・・これならお席もお隣同士になりますので、○○時の便はいかがでしょうか?


大将さん はい。それでお願いします。


お姉さん かしこまりました。そうなりますと・・さんまんきゅうせんなんじゅうえんになりますが、それでよろしいですか?


わたしの心の声 さんまんきゅうせん・・・って・・・そりゃもう4万円じゃん!!!


思わず「それちょっと待った〜!!!」と出て行こうとしたが・・・愛を確かめようと思った・・・・えっ???


大将さん はい。それでお願いします。


お姉さん それでは、お二人分で、ななまんなんぜんなんびゃくえん・・・


わたしの心の声 大将さん・・・顔、引きつってやがるんじゃねーか?



ま、そんなこんなでカード払い。



帰りは大きな飛行機だった♪しかもプレミアムなんたら〜♪♪♪座席にはオットマンがあるし、リクライニングだし、スリッパまであって、にゃんと!シャンパンもビールも・・・アルコール飲み放題。わたしは飲めないし、千歳に車を預けてあるから大将さんも飲めなかったけどね。温かいお味噌汁が出て来て、赤坂だかの有名店のお弁当まで出て来た。


大将さん大喜びよ・・・って、あんたがかい!


気持ちが悪いわたしは、こんな旨そうな弁当を食べられないどころか・・・持ち帰れないのか・・・と思ってたら、「お包みします」と持ち帰りOK♪大将さんはコーヒーまで飲んで、それはスタバだった。と、なんとも分不相応な贅沢を味わってしまいましたが・・・・


こんなことでもなきゃ、こんな席に乗らないよね♪


と、これまた大将さん大喜びでござんした。羽田からひとっ飛び2人で8万円なお話でした。


そう、そう、あの日は秋田で突風。こっちも大荒れの天候だったらしい。だもんで、これを読んでくれてる皆さんも秋田行きを、到着した千歳から電話した隣の猫友奥さまは、こっちに着いてからの天候も心配してくれてたけど、悪天候の合間に帰宅できましたのよ。飛行機も、ジャンボだったのもあるだろうけど、ほとんど揺れなかったし、千歳からの高速道路もスムーズだった。


きっと、これも色々な人たちのおかげ♪


ただひとつ残念だったのは、ゴミ捨てが過酷すぎて、姐さん以外の友達に会えなかったこと。でも、そっちに帰ったら会えるから良いか!もう婆いないから、やっと帰れる。



そういえば大将さんに言った。

ケチケチしたって結局、こんな風に(飛行機代ね)なるんだよ!最初から(遺品整理の)業者に頼めば体も楽だったのにさ!!!と。言い返されまちた・・・それは書かない・・・またムカつくから・・・ちっ!



Posted on 2013/11/22 Fri. 18:36 [edit]

category: ぼやき

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コメント

お疲れさまでした 

帰り本当に大変だったね。
終わってホッとしたら、一気に疲れが来ちゃったのかもね。

それにしても、やっぱりスッチーさんたちは、
すごいんだね。てきぱきしてるね。

大将さん、愛があってよかった(笑)
ほんと、こんな事でもなければ、乗らない席だもんね。

お弁当包んでくれてよかったね。
美味しかった??

URL | だありん #4LIj/ImA | 2013/11/27 19:02 | edit

四万円しない愛 

だありんさんに会えるかな?と思いながら出発したのに、
現場を見たら無理だと直に分かったよ。ううう、今回は残念でした。

スッチーさんは気が利かない人は無理だな、と実感したよ。すごいテキパキさすがです。
大将さんの愛の支払いが昨日(クレジットの請求じゃん!)届きました。
でも、ほんと、こんな事でもなきゃ乗らない座席。お弁当は翌日でもおいしかったよ。

URL | ひろりん #RHSr.uxE | 2013/11/27 21:07 | edit

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