先月から図書館で何冊も、手編みの靴下の本を借りて読んでましたが、見てるだけきゃ作れるかどうか不安だったので、まずはデーソーで毛100%の一番細そうな糸を買って来て、これくらいなら編めるかな?って思えた一番簡単そうなやつを、持っていた棒針の中で一番細いサイズを使って編んでみた。

それが、これ。腕前もだけど、毛糸が悪すぎボッソボソ。
先日のゆずちゃの写真にドピンクの物体が写ってますが、それがこれ。
どうして急に靴下なんぞ編む気持ちになったのかというと、もちろん冷えからなんですが、その続きも色々とネタがあって、それは少し長くなりそうなので、今よりアトリエが暖かいであろう日中に書きますわ。
さて、さて、こっちの写真

実は最初に編んだ1枚と、その後に編んだ2枚目が、どうしても気になるくらい大きさが違くなってしまった。最初の方が大きくて、その後の2枚目の方がマシだったので、1枚目をほどき、3枚目が先ほど完成したんですな。が、しかし、せっかくほどいてまで編み直したのに、3枚目は2枚目より小さめになってもうた・・・あぁ。
つま先の色柄で大きさの違いが分かるかと・・・あぁ。
図書館で何冊か借りた本ですが、ドピンクの1枚編んだくらいじゃ作りが理解できなかった。というのも、どうやら踵の形には色々なパターンがあって、靴下本体の編み始めも、穿き口からもあれば、つま先からもある。
それよりも何よりも・・・編み物したのなんて20年近くぶり。
靴下などの小物類は編んだことないけど、セーターやカーディガンなど大きいものは編んでおりましたので、全くの初心者ではございませんが、
編み物に関したことを全く忘れている。ほぼ一からのスタートって感じでござる。が、変な記憶だけは蘇ったようで、本を見ながらも適当に編んでしまい、何度もほどいては編む始末。
こういうのを始末が悪いっていうんでしょうかね?にょほほ。
ま、それも自分の首を絞めてるだけですが・・・・とほほ。
この毛糸、オパールってやつなのですが、この毛糸で編んだ靴下を見つけた時、いや、手編みの靴下を買おうと思って検索していたら、たまたまオパールで編んだという靴下の画像を見つけ、こんなキレイな糸があるのねぇ♪と感動し、もの作り魂が・・・・またかい!また触手を伸ばすんかい!・・・とまぁ。
借りた本じゃ今ひとつ理解が出来ず、とりあえず作ってみるか?と言っても、本に載ってる毛糸も近くの手芸店では入手が出来ず、だったら!とネットで、この毛糸に靴下の作り方冊子がついてるセットを購入。
これ。でもね、いつになく購入までが慎重で、購入する事自体かなり悩みましたのよ。
だって自分って本当は
ひとつのことを長年コツコツとやってる人に憧れてるんですもの。
・・・・でも気づいた・・・自分はそういうタイプじゃないんだと。
で、開き直った。
作りたいもん作らないと後悔すると。
作ってみてどうかと申しますと・・・
今度は違うデザインの作ろうっと♪このキットの編み方冊子、どうも・・・こう・・・その通りに編むと踵部分に穴があく。ほぼ初心者に近い自分がいうのもなんですが、ここの部分は違う編み方じゃなきゃダメなんじゃないの?って思った。だから次は、ネットで見つけた違う人の編み方を参考にするつもり。
あ、そう、そう!すっからかんと編み方を忘れていても、手元に編み方の基本の本がなくっても、今って編み方も動画で勉強が出来るから良いね。でもそれで重大(?)なことに気づいたんですよ。
手にかける糸の、その掛け方すら自己流だったのよ、わたしって!もう本当・・・自分に驚くことばかりだわ。たぶん基本に忠実の方がやり易いと思い、このオパールの毛糸からは直すようにしました。けど、やはり2枚とも同じ力加減?で編むという、その難しさを痛切。難しい・・・本当に。今日の、この完成した靴下の下には、少し厚めの5本指シルクの靴下を穿いてます。だから作ったのは、カバーソックスってやつですな。
ちょいと(足が冷えるので)急いでて、支離滅裂な内容で失礼しました。
編み物の経験豊富な方がいらっしゃったら、ぜひ色々と教えてくださいませ。お願いします。
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