「職人さんに(だけ)文句を言っても仕方ないんだから、わたしにも声を掛けてくれれば良いのに」と職人さんに言いましたが、ま、この(職人さんにだけ言った)意味は後から分かった。とりあえずは大将さんの職場に電話し事情を言うと・・・・
やはりダメだよ、こいつはよぉおおおお!!!いきなり喧嘩腰だもんな。
職人さんに何度も申し訳ないと頭を下げ、とりあえず保留にしてもらいました。かなりネチっこく文句たれられたけど結局は、「お隣とは問題を起こさないほうが良いよ」と(最初は枠組みは残すと言ってたが)基礎部分だけ残して解体してれた。枠組みと材料が今、庭にほっぽらかし状態。日曜日の午後にボランティア(金にならないと愚痴られた)で来てくれることになりました。
えっとですねぇ、もちろん物置を設置するのは伝えてあったんですよ。ご主人じゃなくて奥さんに何度か。だから「どうして?」って気持にもなったんだけど、画材で悶々とはしても、こんなことでわたしは悶々とはしない。だって話してみたら「そうだったのぉおおお!」って事の方が多いからね。
でもって今回も、そうだったのでございますわ。
職人さんが帰った後、どうせお隣はまだ留守だし、銀行へ行く用事もあるし、気分転換も必要だし、ぷらぷら歩いて用事を済ませてきた。コンビニでお昼ごはん(おにぎり買った♪)を買って帰宅して、ふとお隣の車庫を覗いて見ると車がある。
20数年間の結婚生活で学習したのは、大概のことは
自分ひとりで解決するのがベスト♪ってこと。
大将が関わるとろくでもないことになるからね。大将さんは「帰宅したら俺が話しに行く」と意気込んでいたが、どう考えてもテリーが行かない方が無難。
荷物を置いて1人で行って参りました。でもってスムーズに解決!
「ここまでこうするから、それで納得してよ」と言ったら、「そうだね」って感じ。しかも、「わたしに声かけてくれれば良かったのに」と言ったら、「こんな仕事して!職人なんだから分かるだろう!」という意味で言ってくれたんだって。
あまり近づけると風の通りが悪くなって、しかもここはダイレクトな海風だから、お互いの家の物がサビたり腐ったりするようになるから、それをお客に伝えるべきじゃないか!という意味で言ったらしい。職人さんは、もちろんそんな風には言わなかったけどね、わたしには。
引越しの挨拶だけで、それから一度も話したことなかったんだけど、そんなこんなで他の話もあれこれとした。「お互いさまだからね」って言葉が普通に出る人だったし、かなり話しやすい優しいご主人でした。
にしても・・・やはり一番性質が悪いのは、わたしには何をしても何を言っても平気だと思ってるバカ亭主だよなぁ。あ、でも、そんなテリー君も、わたし以外の人には普通に優しいから大丈夫です。・・・大丈夫ですって・・・猛獣かよ!
ま、そんなところ。
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