最近、「なんだか画面全体が暗くない?」とは言ってたのですが、映画とかドラマを見ていても、暗い場面になると何が映ってるのか分からなくなってしまった。もちろん普通の場面も暗い。
世の中はエコポイントで盛り上がっている。大将さんは「壊れたのかな♪」と言い出したが、数日どころじゃなく数ヶ月くらい前から、わたしは「そろそろテレビの玉が切れるね」と予言(?)していたのでございます。
テレビの玉というより、テレビの魂?
我が家のテレビちゃんは、SOMYのプロジェクションテレビとかいう、もう今は生産していないようなやつでして、テレビの中に電球のような物が入っていて、それによって画像が映し出される、そんな幻灯機のようなものらしい。それが奥さん!そのランプ、いちまんなんぜんえんもするんですよ。そして、それを数年に一度は取り替えるようになるんですぜ!
今回のように。
えぇ、えぇ、取り替えたらキレイに映るようになったんですわ♪♪♪大将さん、がっかり。
昨日の昼、黒い猫が海女村で注文した魔法のランプを運んできてくれました。昨日はかったるくて何もしたくなく、大将さんが帰ってくるまでの間、かなり暗い画面でニコラス・ケージの「知ってまっせ!」(ノウイング)という映画など見てましたが、暗い場面なんて役者の顔すら分からず、その画面に家の蛍光灯の光が反射するわで「なんだかなぁ」って気分。
それが昨夜から再び、テレビちゃんは元気を、ご機嫌を取り戻したのでございます。きっと「まだまだエコポイントになんかに負けてられないわ」と言ってることでしょう。といっても、もちろん古いから地デジ対応じゃないので、DVDレコーダーを通してのデジタル受信になるんだけどね。
お高かったので、もう少し頑張って欲しいもんでございます。
-- 続きを閉じる --